連続テレビ小説「あまちゃん」78回「おら、奈落に落ちる」

無頼鮨

(電車の通過音)

伊東「いらっしゃいませ! はい こちら おしぼりでございます。」

しおり「どうも。 ね アキ ホントに大丈夫?」

小野寺「わだす 財布さ 2,000円しか入ってねえけど。」

アキ「へへ!」

しおり「じゃ 始めよっか!」

一同「うん!」

しおり「乾杯の音頭は GMTから 初めてのシャドウとして 3日間 5ステージを 見事務めた真奈!」

(拍手)

真奈「本当は 初日ボロボロやったあと こんまま福岡…。(せきこみ)…に 帰ろうかにゃと 思ったとです。 ばってん アキちゃんが がばい よか言葉 言うてくれて。 アキちゃん 何やったっけ?」

アキ「乾杯~!」

一同「乾杯~!」

伊東「ご注文は?」

アキ「あ~。」

回想

夏「メニューが ねえ時にはな『適当に』って言うんだ。」

回想終了

水口「メニューとかって ありました?」

アキ「適当に。」

伊東「あ かしこまりました。 お任せで お願いします。」

喜屋武「アーキー。」

アキ「なんくるないべさ!」

伊東「はい お待たせしました。」

(歓声)

しおり「来たよ はいはい。 ちょっと ちょっと。 すごい!」

一同「頂きます!」

喜屋武「う~ん! おいしい?」

しおり「うん。」

♬~(カチャーシー)

水口「何 騒いでんの? うるさいよ。」

アユミ「私 阿波踊り踊る! ♬『ヤットサー ヤット ヤット』」

水口「うるさい! あ!」

アユミ「すいません!」

伊東「すいません うるさくて。」

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