連続テレビ小説「あまちゃん」7回「おら、東京さ帰りたくねぇ」

天野家

<一方 アキは 元気に夏休みを満喫しています>

北鉄

アキ「北三陸鉄道リアス線 名物 ウニ丼は いかがですか~?」

<早く売切れば その分 早く 浜へ出られるので 必死に売ります>

アキ「いかがですか? 限定30食です! いかがですか?」

「1個下さい。」

アキ「はい 1,200円になります。 ありがとうございます。」

アキ「美寿々さん 1分いった?」

美寿々「26秒だ。」

アキ「え~!?」

美寿々「少なくとも 1分は潜らねえど 漁は できねえよ。 さっ けっぱれ。」

アキ「はい!」

美寿々「せ~の!」

<海女になるためには 長く息を止められる事が肝心です>

天野家

<そのころ 春子は そこそこ大きな決断をしました>

タクシー

黒川「あっ すいません。」

長内「ええが? 漁協まで。」

<この運転手こそ 誰あろう 春子の夫 つまり アキの父親なのであります>

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