連続テレビ小説「エール」79話「不協和音」ネタバレ

音楽挺身隊

蓮沼「本日は よろしくお願いいたします。」

♬『見よ東海の 空あけて 旭日高く 輝けば 天地の正気 溌剌と 希望は踊る 大八州 おお清郎の 朝雲に 聳ゆる富士の 姿こそ 金甌無欠 揺ぎなき わが日本の 誇りなれ』

関内馬具

岩城「針じゃなくて糸を押すんだて。」

五郎「はい!」

光子「五郎ちゃん 帰ってきてくれてよかったわ。」

梅「次の試験は頑張ってもらわんと。」

光子「東京までお迎え ご苦労さまだったわね。 吟も音も 元気しとったら安心だわ。」

梅「まあ みんな いろいろあるみたいだけどね。」

光子「そりゃあ あるでしょう 大人なんだから。 でも 大丈夫。 私の娘たちだからね。」

梅「そうだね。」

光子「うん!」

2人「フフフフ…。」

梅「また来とるわ。」

光子「毎日 熱心なこと。」

関内家

光子「あっ…。 東京の出版社の方ですって。」

五郎「僕も この前 ちらっと会いました。 デビューの頃から お世話になってて すごく信頼できる人だって。」

光子「へえ~ そう。」

梅「お忙しい中 ありがとうございます。」

森脇「しばらくの間 作品は持ち込まないで頂けますか?」

梅「えっ?」

森脇「作品自体は すばらしい出来栄えです。 ですが… ご一家に問題ありと 耳にしました。 監視されてらっしゃるでしょう? 申し訳ありませんが 今後 関内さんとは おつきあいを差し控えさせて頂きます。」

五郎「間違ってますよ… こんな世の中。」

古山家

弘哉「音楽挺身隊?」

裕一「うん… 最近ね 慰問で忙しいの。 毎日ね でも 楽しそうにやってるよ。 自分たちの音楽で喜んでもらえるの 楽しいって。」

弘哉「音先生の歌 僕も聴きたいです。」

裕一「あっ そっか… 結局 そうだよね 発表会できなかったもんね。 でも… いつか絶対やろうね。」

弘哉「はい。 それまで ハーモニカは ずっと練習続けます。」

裕一「うん。 …あっ! はい。 これ あげる。 昔ね ハーモニカ倶楽部いた時 使ってた楽譜。 よかったら。」

弘哉「いいんですか?」

裕一「うん。」

弘哉「ありがとうございます。」

裕一「吹いてみる?」

弘哉「はい。」

裕一「うん!」

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