連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」第16話「たった五日で花嫁に」

村井家

修平「そげですか。 はい いろいろ お気遣い頂いて。 じゃ 失礼します。」

修平「先方さんも 『是非に』と 言っとられるそうだ。」

(ちゃぶだいを叩く音)

絹代「できた~! は~!」

修平「結納は3日後だ。 忙しくなるぞ。」

絹代「早速 結納の支度を せんと いけんね! しげさん ハッハ 決まったよ~ ハハハ! 向こうも了解だと! しげさ~ん! こっち来なさい。 結納の話だけどねえ。」

茂「一反木綿」。 こいつは 人を襲って 首に巻きついたりする。 いや ひらひらと 空を飛ぶかもしれん。」

回想

布美枝「はあ…!」

回想終了

茂「漫画に使えるな。 ふっ よし!」

絹代「しげさ~ん!」

飯田家

ミヤコ「あ 輝子? そげだがね。 えらい 急な話で… うん。 式は 米子の お屋敷で あんた 来てくれる?」

貴司「ユキ姉ちゃんのとこには 俺が 知らせに行くわ。」

哲也「ああ。 あとは どこと どこに 知らせる?」

源兵衛「哲也 向こうも 『10人ぐらい』と 言っちょられたけん こっちも 内輪で ええだろう。」

布美枝「28日が結納で…。 結婚式が30日か…。」

ミヤコ「布美枝 明日 美容院に かつら合わせ 行くけんねぇえ。」

布美枝「は~い。」

<5日後の結婚式に向けて 2つの家が 慌ただしく動きだしました>

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク