あらすじ
蓮子(仲間由紀恵)に勧められるまま「ぶどうで作った薬」を飲んだはな(吉高由里子)は、夜中に校内を大声で歌いながら歩き回り、教師たちが駆けつける騒ぎに。飲んだのは、なんとぶどう酒だった。翌朝、目を覚ましたはなはブラックバーン(トーディ・クラーク)たちに事情を聞かれるがよく思い出せない。一方、蓮子は「はなさんが勝手に飲んだ」と言い放ち、はなはがく然。前代未聞の不祥事に、はなは処分保留のまま謹慎に…。
21回ネタバレ
修和女学校
庭
はな「気持ちいい! みんな 起きろ~! お星様が あんなにきれいですよ! ♬『Twinkle, twinkle, little star, How I wonder what you are Up above the world so high, Lile a diamond in the sky.』
醍醐「はなさん… どうしちゃったの?」
畠山「あれは 帝大生の北澤様が 歌っていらした歌ですわ。」
醍醐「まだ あの失恋を 引きずってたのね。 早く止めないと 先生たちが起きてしまうわ!」
はな「お星さまが あんなにきれいですよ…。 これは これは! 皆様 ご清聴 誠に ありがとうございます!」
茂木「はなさん!」
ブックバーン『ワインの匂いが』
茂木「ワ… ワインって ブドウ酒の事ですか? まさか!」
醍醐「ブドウ酒ですって!?」
(どよめき)
<はなが お薬だと思って飲んだのは ブドウ酒だったのです。 当然の事ながら 飲酒は 最も重い校則違反です。 すやすや寝てる場合じゃ ありません!>
茂木「はなさん!」