はな『校長先生、お早うございます』
ブラックバーン『ゆうべは眠れましたか』
はな『いいえ』
富山「そうでしょうね。」
ブラックバーン『はな』
はな『はい。』
ブラックバーン『あなたの処分ですが』
(ドアが開く音)
茂木「葉山さん…。 どうしたんですか? ノックもしないで。」
富山「今 大事な話をしているから 出ていきなさい。」
蓮子「ブラックバーン校長。 安東はなさんに お酒を飲ませたのは 私です。 私が先に 部屋で ブドウ酒を飲んでいたのです。 そこへ はなさんが来たので 滋養のお薬だと言って勧めました。」
茂木「何ですって?」
ブラックバーン『自分が何をしたか わかっていますか?』
蓮子「どうぞ 私を退学させて下さい。」
はな「蓮子さん…。」
<蓮子様の爆弾発言に ただただ混乱する はなでした。 ごきてんよう。 さようなら。>