純宅
愛「夢が1つ叶ったんです。」
純「うん?」
愛「覚えてませんか? いつか僕がお父さんに言ったこと 僕には2つの夢があるって 1つは 純さんが魔法の国を作ること。」
純「うん。」
愛「もう1つは いつかお義父さんに 認めてもらうことだって。」
純「あったね そんなこと。」
愛「お義父さん僕に言ったんです。 これからも純を頼む ずっと支えてやってくれ 純は お前と結婚してよかったって。」
純「そっか ああ なんか 今お父ちゃんに会いたいね。 今お父ちゃんとしゃべって色んなこと話したいなー。 なんで 死んじゃったんだろ。」
愛「お義父さんは生きていますよ。」
純「え?」
愛「純さんの中で いつだって生きています。 おじぃと一緒に 違いますか?」