純「このなかの 太陽みたいになりたくて 私」
純「ねえ 愛くん」
愛「はい」
純「このまま 一緒に居てくれるよね?」
愛「無理ですね」
純「え? なんで?」
愛「ここを二人で住むには狭すぎるし それに 経済的にも…」
純「じゃあ 引っ越せば いいでしょ? それに 生活費は 私がなんとかするから ね?」
愛「ちなみに今の お給料は?」
うわ! それを 聞くか
純「えと… 20万…弱です」
愛「すみません 手取りでお願いします」
純「すみません えと… 15万です」
愛「ここの家賃は?」
純「7万です」
愛「失礼ですけど 貯金の方は?」
純「ありません」
愛「ありませんで いいですか?」
純「すみません」
愛「だったら 僕も働かなきゃ」
純「そか… でも… 人の顔を見なくてもいい仕事ってなんだろうね? うーん」
おじぃ というわけで 愛くんは 働きだしたんだけれども
「待田 しっかりやれよ」
愛「はい」
本当に大丈夫かな…