連続テレビ小説「純と愛」4話「まほうのくに」ネタバレ

翌年 春

純と愛の画像

おじぃ 今日から働くホテルを私の魔法の国してみせるからね

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オオサキプラザホテル
入社式

アナウンス『オオサキプラザの入社式はこちらの会場です 着席の上 しばらく お待ちください』

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純「あっ! あなたも受かったんだ よかったねー!」

千香「はい 面接の時に失敗したから 絶対 ダメだと思ってたんですけど」

純「私も 私も 絶対無理だと思ってた」

「でも あの時は嬉しかったです あなたがこっちの言いたいこと ハッキリ言ってくれたから」

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回想

純「どうして 携帯とか 切っとかないんですか? さっき 彼女が あなたの携帯が鳴ったせいで 調子が狂って 結局 言いたい事の半分も言えなかったの 分かってます?」

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回想終了

純「いやいやいや 私 狩野純 あなたは?」

千香「田辺千香です」

純「千香ちゃんね これからお互い頑張ろうね」

千香「はい」

アナウンス「当社 代表取締役社長 大先真一郎より 新入社員の皆さまに祝辞を述べさせていただきます」

真一郎「みなさん おめでとうございます わたくしも先代から社長を受け継いで もう何年になりますか」

あれは 面接の時 一番 いい加減そうだった… あんたが社長だったんか

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真一郎「今年の新入社員のなかに社長になりたいと 今時めずらしいというか 威勢の言い女性に初めて巡り合いました こん中に居ると思うんだけど 結構可愛かったと思うんだけど あっ 今のセクハラかな?」

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真一郎「まあ いいや あの時の彼女悪いけど 立ってくれる?」

マジかよ

真一郎「居た 居た 彼女 あれから あの時の気持は変わったりしないね?」

純「はい!」

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真一郎「よかった 他の皆さんも 彼女のでっかい目標や理想を見習って このホテルを もっと もっと 良いものにして下さい」

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