連続テレビ小説「花子とアン」第37回「さらば修和女学校」【第7週】

あらすじ

蓮子(仲間由紀恵)が石炭王・嘉納伝助(吉田鋼太郎)と婚約したという新聞記事に、何も聞かされていなかったはな(吉高由里子)はショックを受ける。急いで蓮子の部屋へ向かうが、もはや蓮子の姿はなかった。いても立ってもいられないはなは、ブラックバーン(トーディ・クラーク)や富山(ともさかりえ)が止めるのも聞かず、学校を飛び出して蓮子の実家・葉山邸へ向かう。しかし、屋敷の前で大勢の記者たちに囲まれてしまう…。

37ネタバレ

修和女学校

校庭

はな「歌人 白蓮。」

<はなの 蓮子への友情は 初恋にも似た感情でございました。。

蓮子「この キラキラした時間を 私 決して忘れない。 遠く離れても。」

はな「蓮様 どうして 急に そんな事言うの?」

<2人が甲府から戻った直後の事。>

修和女学校

廊下

醍醐「はなさん! 大変 大変! 25歳も年上の石炭王ですって。」

はな「蓮様… どうして…。」

醍醐「まさか はなさんも 何も聞いていなかったなんて…。」

はな「こんなの嘘よ。 何かの間違いよ!」

蓮子の部屋

はな「蓮様! はなよ! 開けて! ここ 開けて! あんな記事 でたらめよね1 蓮様 答えて! 蓮様! 蓮様!」

茂木「はなさん。 はなさん! 蓮子さんは いませんよ。 ご婚礼のお支度で おうちに お帰りになりました。」

<これほどの裏切りが あるでしょうか。 腹心の友と思っていた蓮子は 結婚の事を はなに ひと言も 打ち明けてくれなかったのです。>

教室

醍醐「この写真をご覧になって。」

畠山「葉山様… こんなに年の離れた方と…。」

大倉「何だか 怖そうな おじ様だこと…。」

畠山「九州一のお金持ちだとしても よく嫁ぐ気になられたこと。」

醍醐「政略結婚ですわ…。」

一同「政略結婚?」

醍醐「私 はなさんの事が心配で…。」

畠山「ひどく 取り乱していらしたわね。」

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