連続テレビ小説「純と愛」73話「きせきのくりすます」ネタバレ

内職中の愛

純「なんか その音 私のこと責めてるような感じがする…。」

愛「いや 別にそんなつもりじゃ…。 僕は ただ 純さん 早く元気になってもらって 早く 元気に働いてもらいたいだけです ね?」

純「わかってるけど 無理なの あんなに頑張ったのに おじぃの魔法の国がなくなっちゃったから 体中から力が抜けて 外に出る気にならないし 誰にも会いたくないの。 人の心が読めるんだからさ それくらい いちいち言わなくても分かってよ。」

純の顔を見る愛

純「なに?」

愛「純さんの 心の声が 聞こえなくなりました。」

純「え? そうなんだ っていうか 私にどうしろっていうわけ?」

愛「分かりました 別にどうもしなくていいです 純さん 何にもしなくていいです そうだ 僕が外で働きます。 そうだ そうだ そうしよう。 純さん この家のことを 全部やってください。 じゃあ 僕がこれを読んで 純さん早速 これ お願いします。」

愛「じゃあ そうだ! 純さんの心の声が聞こえなくなったってことは 他の人の本性も見えないかもしれませんしね そうだ そうだ 試してみよう 何処で働こうかな 忙しい 忙しい 忙しい 忙しい…」

愛(おじぃ 何やってるんでしょう 僕は)

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