連続テレビ小説「純と愛」92話「えいえんのあい?」ネタバレ

市役所

正 マリヤ「お願いしまーす。」

純宅

純「そうそう 離婚して 2日後に出したから 係の人達 みんなびっくりしてたらしいよ。」

愛「そりゃ びっくりしますよね。」

純「ねえ。」

狩野家

正「勇気は本当に良い子だな。 絶対ママみたいな美人になるぞ。」

マリヤ「これ可愛い。」

晴海「でしょう。 奥から出てきたよ。」

マリヤ「うん ステキ。」

晴海「あらあら 正は すっかり アレになって。」

善行「え? アレってなんや?」

晴海「ほら アレですよ。 子供が好きな親のこと えっと 何だったかね。」

善行「子煩悩言うねん。」

晴海「ああ。 それそれ ど忘れしたさ。」

マリヤ「もう朝から晩まで ずっと 放さないんで 困ってんです。 正。」

正「え?」

マリヤ「仕事探しに行くんでしょ。 早く食べないと。」

正「はいはい。 分かっていますよ。」

晴海「ねえ。 おとうさんの会社で なんとかなりませんかね? 正の就職?」

マリヤ「…。」

回想

回想終了

正「いいんだって お母さん ここにいるおかげで家賃の心配もないのに仕事まで世話になったらバチ当たっちゃうし。」

泣きだす晴海

正「え?」

善行「なんで 泣いてんねん おい。」

正「母さん。」

晴海「あんたも長男らしくなってきたなあ と思ってさ。 そうだ もうすぐ給料日さね。 久しぶりに 美味しいものでも食べに行きませんか おとうさん?」

善行「ああ せやな もう 給料日やな。」

晴海「何が いいね? 沖縄料理はおとうさん 嫌いだから。 お寿司? それとも中華にする?」

正「いやいや それは 悪いって ねえ? 俺の仕事が決まってからで 良いんじゃない? ねえ?」

善行「うん うん せやな。」

晴海「そうねえ。 ねえ おとうさんの会社でなんとかなりませんかね 正の就職?」

善行「え?」

晴海「お願いします おとうさん。」

善行「お前。 それさっき言うたやん。」

晴海「え? そうでした?」

善行「お前 同じことばっかり言うてるやん。 なんやねん。 それとも あれか 俺の会社での立場というのを疑ごうてんのんか? お前は?」

晴海「違いますよ 私はただ 正の就職のこと お願いしますって 念をおしただけで…。」

善行「あ はいはい。」

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