平助「ワンピース 仕上げして そこに掛けてあるさかい。」
るい「ありがとうございます。 行ってらっしゃい。」
2人「うん。 フフッ 行ってらっしゃいます。」
るい「はあっ! あっ! どないしたんですか? もう行ってなあかん時間…。」
<そして 錠一郎とは そういう男なのです。 And that’s typical of Joichiro>
庭
るい「もう! 何でステージ衣装着たまま ホットドックなんか食べたんですか!」
錠一郎「ごめん。 おなかすいて。」
るい「それやったら 着替えるとか せめて前掛けするとかしたらいいでしょ!」
錠一郎「ごめんなさい。 間に合うかな?」
るい「やるだけやります。 間に合わへんかったら ほかの着てください。」
錠一郎「嫌や。 サッチモちゃんが選んだ衣装で出る。」
るい「はあ…。 早う 会場に戻って準備してください。 私が届けますから。」
錠一郎「分かった。 ありがとう。」
るい「大月さん。 頑張ってください。 きっと勝って… ください。」