連続テレビ小説「なつぞら」第68話「なつよ、千遥のためにつくれ」【第12週】

あらすじ

思いもよらなかった千遥の消息に、大きなショックを受けるなつ(広瀬すず)。咲太郎(岡田将生)や亜矢美(山口智子)のなぐさめにも、かたくなに心を閉ざしてしまう。翌朝、遅刻して東洋動画に出社すると、仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)、下山(川島明)ら、アニメーターたちが集まり、キャラクター検討会が行われていた。そこでなつは、仕上げていた常盤御前のキャラクターを提出するが…。

68話ネタバレ

栄春荘

なつ「千遥は… 私らに会いたくなって 家出したんですよね? 私や兄に会いたくて…。」

幸子「うちの母から 逃げたんだと思います。」

おでん屋・風車

1階店舗

なつ「奇跡なんてないんだわ。」

2階なつの部屋

(ノック)

亜矢美「なっちゃん まだ起きてる? 開けるよ。 なっちゃん…。 ちゃんと寝ないと 明日から仕事でしょ。」

なつ「はい…。」

亜矢美「明日着てく服 見てあげようか?」

なつ「大丈夫です。 何のために 私は生きてるんだろう…。 自分だけ 好きな夢追って… それで いいんでしょうか?」

亜矢美「生きてるんだから… しょうがない。 生きてる理由なんて… どこにもないんじゃないの? 自分で作るしかないのよ きっと。」

(戸が開く音)

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