連続テレビ小説「ちむどんどん」119話「ゆし豆腐のセレナーデ」

回想

暢子「本当は 何か 心を燃やせるような 打ち込める 一生懸命になれるものを 見つけたいって ずっと思ってる。」

優子「いつか きっと この村に生まれてよかったって 女に生まれてよかったって 思える日が 來ると思うよ。」

回想終了

暢子「お母ちゃんの 言うとおりだった。 うちは この村で生まれた。 女の子に生まれた。 それは 誰にも変えられない。 それが 今 うちは うれしくて うれしくて たまらないわけ。 ありがとう お母ちゃん。」

回想

健彦「ママは? やんばる大好き?」

史彦「暢子ちゃんにとっては この村がふるさと。」

賢三「正しいと信じて筋を通せば 答えは 必ず見つかるからよ。」

回想終了

暢子「ちむどんどんする…。 お父ちゃん ちむどんどんが 止まらないよ…。」

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