回想
暢子「本当は 何か 心を燃やせるような 打ち込める 一生懸命になれるものを 見つけたいって ずっと思ってる。」
優子「いつか きっと この村に生まれてよかったって 女に生まれてよかったって 思える日が 來ると思うよ。」
回想終了
暢子「お母ちゃんの 言うとおりだった。 うちは この村で生まれた。 女の子に生まれた。 それは 誰にも変えられない。 それが 今 うちは うれしくて うれしくて たまらないわけ。 ありがとう お母ちゃん。」
畑
回想
健彦「ママは? やんばる大好き?」
史彦「暢子ちゃんにとっては この村がふるさと。」
賢三「正しいと信じて筋を通せば 答えは 必ず見つかるからよ。」
回想終了
暢子「ちむどんどんする…。 お父ちゃん ちむどんどんが 止まらないよ…。」