連続テレビ小説「ちむどんどん」26話「はじまりのゴーヤーチャンプルー」

横浜・鶴見

暢子「はあ…。 鶴見って こんなに大きな町なわけ。」

男性「ちょっと あれ見てよ。 あれ 家出なんじゃない?」

女性「サンダルで?」

(電話の呼び出し音)

暢子「もしもし 早苗? いきなり甘えて悪いんだけど 今夜 そっちに泊めてくれない?」

男性「☎『もしもし?』」

暢子「もしもし?」

男性「☎『もしもし?』」

暢子「あれ 前田早苗います?」

男性「☎『間違い電話。』」

(電話が切れる音)

暢子「何で? 番号 合ってるのに。」

「おっ ねえちゃん 失恋したか?」

「よし! 営業主任と副主任が やけ酒に つきあってやる!」

「おう! 行こう 行こう…。」

暢子「いい! ありえん!」

暢子「うおっ…。」

「あっ ごめん。 大丈夫? どうしたの? 何か困ってる?」

暢子「ありえん…。」

「アハハッ お帰り お帰り。」

東京初日から 暢子は 人生最大のピンチ! 果たして どうなるのでしょう。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク