野本「うう… ありがとうございます。」
矢子「どういたしまして。」
野本「矢子さん。」
矢子「ん?」
野本「私たち いろんなことが初めてで これから戸惑うこととも あると思うんですけど。」
矢子「うん。」
野本「これからも 頼りにさせてもらってもいいですか。」
矢子「そんなの もちろんだよ。」
野本「矢子さんがいてくれて よかった~。」
(笑い声)
(チャイム)
矢子「あっ 帰ってきたね。」
野本「はい。」
南雲「ラッシーに入れてみようかな。」
野本「あ… じゃあ 私 ビールに入れてみようかな。」
矢子「おいしい。 フフフフ。」
春日「ナンとアイス とても合います。」
南雲「おいしいです。」
野本「合う~。」
玄関
野本「はい。 あ~ 結構 おなかいっぱい。」
矢子「え~ そう? 私何か まだいける気がする。」
野本「えっ 本当ですか。」
南雲「あ…。 これ ありがとう。」
矢子「ううん おうちで楽しんで。 ナン レンジで あっためたら おいしいよ きっと。」
南雲「うん!」
野本「ほんとに楽しかったです!」
春日「お邪魔しました。」
矢子「気を付けてね。 じゃあね。」
矢子「気を付けてね~。」
野本「あっ。 ありがとうございました!」
矢子「気を付けて。」
野本「は~い。」
野本「はあ… 本当 いい人。 紹介できてよかったです。」
春日「ありがとうございます。」
南雲「ありがとうございます。」
野本「いえいえ…。」
マンション
野本宅
野本「ナン 準備していってよかった。 うまくできたよね。」
春日「はい。 おいしかったですね。」
野本「ね~。 はい。 今度は チーズ入れて チーズナン作ってみようかな。」
春日「チーズナン… いいですね。」
野本「ね! あのさ 一緒に友達に会ったりすると つきあったってこと ちょっと実感するみたいなの ない?」
春日「あ はい。 そうですね。」
野本「ちょっと恥ずかしいのもあるけど。」
春日「確かに てれました。」
野本「ね~。」