東京
一風館
みづえ「何だか 楽しくなったわね 人数が増えて…。」
恵文「ありがとうございます。」
恵里「すみません ホントに 余計なのが。」
恵文「恵達。」
恵達「俺かよ?」
容子「おいしそうねぇ。」
柴田「これ 何ですか?」
みづえ「ギリシャ料理 スブラキ。」
恵文「へえ ギリシャ料理ですか? すごいね。」
容子「レパートリー広いのねぇ みづえさん。 そうよ 広いのよ。」
真理亜「何でもいいから さっさと 食べようよ。」
恵文「ああ 柴田君 柴田君 ここへ 座りなさい。」
柴田「え?」
恵文「ここ。」
柴田「どうも…。」
恵文「どういたしまして…・」
恵里「お父さん。」
恵文「何よ?」
恵達「容子さん すみません ホントに。」
容子「いえいえ ハハハハ。」
恵文「ハハハハ ホントに 東京は 楽しいねぇ。 もう ず~っと いちゃおうかね。」
恵里「まったく…。 あ お母さんだ。」
恵文「何を言うか 恵里。 やめなさい そういう冗談を言うのは。 ねえ 容子さん。」
容子「ハハハハ。」
真理亜「いいから 早くしようよ。」
みづえ「じゃ どうぞ 食べて下さい。」
恵達「あ お母さん…。」
恵文「恵達まで いいかげんにしなさい!」
恵里「ホントだ。」
恵文「まだ言ってるから まったく。(驚く恵文w)」
勝子「こんばんは。」
恵里「どうしたの? お母さん。」
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