月曜ドラマシリーズ 「ちゅらさん2」3話「兄ぃ兄ぃの涙(なだ)」

管理人室

恵理「あれ… お母さん達は?

恵文「おばぁと祥子ちゃんと3人で 出かけたさぁ。 なんだ かんだ 言っても 仲いいさ あの3人は。 なあ 恵達。」

ちゅらさんの画像

恵文「うん。」

恵理「そう…。 兄い兄い…?」

恵文「な~にか 恵尚! その さえない顔は…。」

恵尚「だってよ…。 大丈夫? 兄い兄い?」

恵文「恵尚。」

恵尚「…ん?」

恵文「新城さんに会えないかね?」

恵尚「…え?」

恵理「どうするつもり? お父さん…。」

恵達「お母さんが帰ってからのほうが いいんじゃないの?」

恵文「何を言ってるか。 お父さんに任せておきなさい。」

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ゆがふ

兼城「いらっしゃい!」

新城「どうも。」

恵文「すみません お忙しいところを…。 まぁ どうぞ。」

新城「どうも。 恐縮です。 あ… どうぞ 座って下さい。」

恵文「改めまして 私… 古波蔵恵文といいます。」

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新城「新城です。」

恵文「こちらが… 恵尚の嫁さんの奈々子。」

奈々子「どうも。」

恵文「恵尚の妹の恵理。」

恵理「どうも…。」

恵文「で… その下の 弟の恵達です。」

恵達「…どうも。」

恵文「この2人には それぞれに 連れ合いが おりまして…。 恵理のところには 男の子が1人。 そして 勝子と… あのおばぁと…。 それが 古波蔵家で ございます。」

新城「はい…。 いいですよね 沖縄の大家族は…。」

恵文「はい。 ありがとうございます。」

新城「あの… 古波蔵さん。」

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恵文「…はい。」

新城「恵尚君は…。」

恵文「はい。 新城さん…。 この子は あなたの子です…。」

一風館
サロン

勝子「ただいま!」

文也達「お帰りなさい!」

和也「柴田!」

柴田「和也!」

勝子「静子さん 呼び出してしまったさ。」

静子「何 言ってるの。 楽しかったさ。 ねえ 祥子ちゃん。」

祥子「はい。 ありがとうございました。」

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静子「…文也 どうしたの 恵理ちゃんは?」

文也「いや…。 あ… お母さん。」

勝子「ん?」

文也「新城さんに 会いに行ったんですけど…。 お父さんと恵理と恵達と 恵尚さんと奈々子さん…。」

勝子「そう…。」

容子「大丈夫?」

勝子「うん 大丈夫さ。 いつもは ダメだけど こういう時は 結構 しっかりしてるから 文ちゃんは…。」

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