連続テレビ小説「純と愛」6話「まほうのくに」ネタバレ

自宅

純「もう 寝れないよ!」

もう 腹が立って 眠れない

純「熱っ」

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おじぃ 会いたいよ

回想

弘治「純 お前は ずっと そのままでいいからな」

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愛「あなたは ずっと そのままで いてください 純さん」

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回想終了

「君 もう帰っていいよ」

愛「お疲れ様でした お疲れ様でした」

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純「あ ねえ ちょっと!」

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純「ここなら 誰も居ないと思うけど」

愛「はい」

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純「あのさ 一応 お礼言っとこうと思ってさ この前 私『もう こんな ホテル 辞めてやる って キレそうになったんだけど あんたが 皿割ってくれた おかげで 言わなくて済んだからさ あ そうだ 名前聞いてなかったけど 待田 愛? え? 男なのに 珍しいね」

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愛「あ いや 『愛』って 書いて 『いとし』って 読みます でも 大抵は 愛ちゃんって呼ばれるんで 別にどちらでも」

純「てか 同じホテルで 働いてたなら 言ってくれりゃ よかったのに この前」

愛「違うんです あなたが 面接受かったって聞いたんで ここで バイトしようかなって」

純「じゃあ… 私に会うために…?」

愛「ストレートに言えば まあ はい あ いや でも 違うんです ストーカーとか そういうんじゃなくて あれから 色々な人を見たけど やっぱり あなたしかいなかったから やっぱり 大丈夫だ」

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純「あのさ この前 人の本性が見えるとか 言ってたけど それ ちゃんと 分かるように説明してくれる?」

愛「人の顔を見ると その人の本当の顔が 現れるんです 強そうな人が 実は 凄く 怯えてたり 優しそうな人が 実は凄く 冷たい顔をしていたり」

純「それで この間の おばぁの正体も分かった ってわけ?」

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回想

愛「返してください」

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回想終了

愛「信じる信じないは 自由ですけど 出来るだけ人の 顔は見ないようにしてて」

純「あぁ それで 下を向いて歩いている ってこと?」

愛「はい でも あなただけは そういう余計なものが一切見えないんです 今見てる そのままの あなたなんです もう こんなの 初めてだったから 凄く びっくりして だから そのままの あなたで 居てほしい って」

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純「あの『愛』と書いて『いとし』くんだっけ?」

愛「はい 純さん」

純「悪いけど 私 運命は 自分で選ぶものだって思ってるから じゃ!」

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おじぃ 無理 無理 こんな 話し 信じられるわけないじゃん!

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