連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第22話「1946-1948」【第5週】

あらすじ

千吉(段田安則)からるいを雉真家の養子にすることを求められた安子(上白石萌音)。その姿を見かねた勇(村上虹郎)は、るいを連れて岡山を出るよう安子を説得します。勇の援助を受け、るいと2人きり大阪へと向かったのでした。たどり着いたのは稔(松村北斗)が学生時代に住んでいたおぐら荘。大家の計らいで安全に暮らせる部屋を手に入れた安子は、お菓子を作って売ることで生計を立てようとしていました。

22話ネタバレ

雉真家

寝室

勇「金じゃ。 この家を出て るいと2人で暮らすんじゃ。 義姉さんが るいと一緒にいよう思うたら ここを出るしかねえ。」

安子「そねんこと…。 るいが おらんようになってしもうたら お義母様は…。 お義父様だって。」

勇「そりゃあ 悲しむじゃろう。 しゃあけど このままでええわきゃあねえ。 母さんも もっと強うならんといけん。」

安子「じゃけど。」

勇「あたあ わしが なんとかする。 急げ。 朝一番の汽車で 岡山を出るんじゃ。」

正門

勇「気ゅう付けてのお。」

安子「ありがとう。 勇ちゃんも元気で。」

勇「おう。 あんこ。 どねえしても困ったら 帰ってくりゃあええ。 そんときゃあ わしが おめえをもろうてやらあ。 ハッ。」

安子「フフッ。」

勇「フフッ。」

汽車

安子♬『Grab your coat, grab your hat baby Leave your worries on the doorstep』

回想・稔『コートをつかんで 帽子を取って 心配事は玄関に置いて』。

安子♬『Just direct your feet On the sunny side of the street』

回想・稔『ひなたの道へと歩き出そう』。

安子♬『Can‘t you heat thet pitter-pat babe?』

回想・稔『聞こえる? あの楽し気な音』。

安子♬『That happy tune is yout step』

回想・稔『あれは幸せな 君の足音』。

安子♬『Life can be so sweet On the sunnyy sede of the street』

回想・稔『ひなたの道を歩けば きっと 人生は輝くよ』。

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