連続テレビ小説「あまちゃん」135回「おら、みんなに会いでぇ!」

大船渡市の避難所

しおり「皆さんも一緒に! 1 2 サンバ!」

純喫茶・アイドル

甲斐「熱いよね…。 どうせ 売名行為だろうけどさ 日本を元気にしてるよね。」

<『岩手め…』>

無頼鮨

水口「俺は今 岩手県と闘ってる。」

種市「うわっ!」

水口「なかなか手ごわい。 全国47都道府県の中でも 北海道に次いで 広大な面積を誇る 岩手県だからな…。 圧倒的に不利だ。」

種市「大丈夫ですか?」

水口「お前は どうなんだ? 種市浩一。 闘ってるのか?」

種市「闘ってはねえです。 仕込み中です。」

水口「アキちゃんと どうなってんだって 聞いてんだよ。 それぐらい分れよ。」

種市「1回… キスしただけです。」

水口「そんな事 聞いてない 自慢すんじゃねえよ! つうか 自慢すんじゃねえよ!」

黒川家

アキ「(ため息)」

<1か月前 アキは こんなメールを 夏さんに送りました。『夏ばっぱ。 今年の夏は潜らないよね?』。 その返事は…『お構いねぐ』>

鈴鹿「天野さ~ん? ぬれ煎餅 食べる?」

アキ「暇だったら 仕事したら どうですか?」

鈴鹿「もう… お母さんのまねして。 気晴らしに 映画でも見ない?」

テレビ・鈴鹿『浜に出て 潜った時の事… あれより つらい事は まず ないから』。

<それは 公開後1週間で 打ち切られてしまった アキのデビュー映画『潮騒のメモリー』でした>

アキ「もったいねえよ 鈴鹿さん! こんなに いい映画なのになあ…。」

鈴鹿「ホントよね。 あんたは… まあまあ。 私は… 最高。」

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