連続テレビ小説「あまちゃん」80回「おら、大女優の付き人になる」

病院

主治医「いや~ すごいな。 発症から1か月半で ここまで回復するとは。」

よしえ「本当に お世話になりました。」

主治医「いやいや これからですよ 奥さん。 頑張り過ぎずに ご家族の心が折れたら 元も子もないからね。」

よしえ「はい…。」

主治医「それでは。」

北三陸駅

春子「足立さん!」

よしえ「…。」

春子「ねえ 足立さん。」

よしえ「あっ どうも。」

春子「病院の帰り?」

よしえ「はい。 何だか まっすぐ 家に帰りたくなくて…。」

春子「どうぞ。」

喫茶・リアス

春子「どうぞ~。」

(ドアベル)

春子「コーヒーでいい?」

よしえ「何か ごめんなさい。」

春子「ううん。 ヒロシ君がね お見舞いには まだ早いって言うから 遠慮してたのよ。」

よしえ「もう だいぶ いいんです。 ホントに。 早ければ 来月にも退院して…。」

春子「そんなに!?」

よしえ「もちろん リハビリは続けますけど 通いで。 お医者さんも なるべく歩いた方が いいっておっしゃっるから。」

春子「へえ~! じゃあ また フラッと お店に来たりしてね。」

よしえ「そうですね。」

春子「『近くまで来たもんでね』なんつってね。」

よしえ「何か 今回の事では 私も いろいろ考えちゃって…。」

春子「うん? 老後の事とか?」

よしえ「…。」

春子「やだ ごめんなさい。」

よしえ「いえ… 何か 1か月半 緊張しっ放しだったから 糸が切れたみたいに なっちゃって…。」

春子「ちょっと 休んだ方がいいのよ。」

よしえ「うん…。 お医者さんにも そう言われたんです。 頑張り過ぎちゃ駄目だって。 だけど 加減が分からなくて…。」

春子「頼ればいいのよ。 みんな 暇で おせっかいなんだから。 私も大吉さんも菅原君も みんな先生の教え子なんだから 当てにしてよ。」

よしえ「うん…。 アキちゃん元気?」

春子「ああ それがね 全然連絡ないの。 おばあちゃんとは ために 電話で しゃべってるみたいなんだけど 何やってんだかね。」

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