連続テレビ小説「エール」95話「鐘よ響け」ネタバレ

コロンブスレコード

山藤「♬『こよなく晴れた 青空を 悲しみと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の あゝ 長崎の鐘が鳴る』。」

『長崎の鐘』は 人々の心を打ち 裕一の代表曲となりました。

レコード「♬『あゝ 長崎の鐘が鳴る』。」

古山家

音「裕一さんの思い 伝わりましたね。」

裕一「本当に… 長い間 心配かけたね。」

音「智彦さんも就職決まったし 豊橋も復興のめどが立ったし…。」

裕一「えっ? グローブ作り 始められるの?」

音「お母さん 銀行で かましたみたいで…。」

回想

光子「これからは野球。 野球が 戦後の日本を元気にします! 融資してくれますよね?」

裕一「フフフ… 目に浮かぶ。」

音「でしょう?」

裕一「ハハハハハ…。」

関内家(吟)

吟「行ってらっしゃい。」

智彦「行ってきます。」

松川の貿易会社

松川「びっくりしたか?」

智彦「ああ…。」

松川「反対もあったんだけどな 将校には将校にふさわしい待遇がある。 座ってくれ。」

松川「戦争では負けたが 今度は経済で 世界を見返してやるんだ。 頼むぞ!

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