連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」第150話「独立宣言」

子供部屋

回想

布美枝「辞めたかったら 辞めなさい。 お母ちゃん 止めないよ。 お母ちゃんだって 本当の事 言ったら 藍子に先生になってほしかった訳じゃないけんね。」

藍子「え…。」

布美枝「近くにおって 早く ええお婿さん見つけて お父ちゃんの事を 助けてあげてほしいって 思っとるもん。」

藍子「やっぱり… そうだよね。」

布美枝「けど… 『お父ちゃんが 喜ぶから』なんて言い訳 藍子らしくないわ。」

藍子「お母ちゃん…。」

布美枝「難しい試験に受かって 先生になって 毎日 頑張っとる。 我が子ながら たいしたもんだなって 感心しとるのよ。 お母ちゃんには とても まねできんけんね。 だけん お父ちゃんの事を 言い訳にしたりなんかせんで どうしたら ええのか よく考えてごらん。」

回想終了

茂「お~い! これ 貼っとけ。」

茂「『意志の力で 成功しない時には 好機の到来を待つほかない』。」

藍子「『人は 努力している間は 迷うに極まったものである』。」

喜子「これ 仕事場にも貼ってるあるよね。」

茂「おう。 ゲーテの言葉だ。」

喜子「ゲーテ?」

茂「うん。 お父ちゃんが 喜子ぐらいの時 『ゲーテとの対話』という本 暗記するぐらい 何回も何回も読んだんだぞ。」

藍子「ふ~ん。」

階段

布美枝「喜子 暇なら 買い物に行ってくれんかなあ。」

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