連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」第96話「来るべき時が来た」

水木家

居間

布美枝「お父ちゃん 遅いなあ。 今日は もう… ごちそう 食べてくるのかな。 うまく 挨拶できたかなあ…。」

(戸の開く音)

茂「帰ったぞ。」

布美枝「あっ。」

茂「あ~ 腹 減った…。 おっ うまそうだ!」

布美枝「授賞式で ごちそう 出んかったんですか?」

茂「ああ ようけ 人が寄ってきて ああだこうだ 聞くもんだけん。 何も 食えんだった。」

布美枝「はあ~ こげに遅い時間まで?」

茂「バーを連れまわされたが あげなとこは つまらんな。 食いもんがない。 おお 太った ギョーザだ! 相変わらず 緑色だな うん うまい! これ食ったら 仕事するけん。 締め切りが近いからな。」

布美枝「はい。」

仕事部屋

茂「ここからが スタートだ…。」

居間

回想

茂「やめるか 漫画!」

茂「出口がないんだ。 真っ暗~い 迷路の中を走っとるようだった。」

茂「我々の生活が 貴様らに分かるか!」

回想終了

布美枝「お父ちゃん…。 おめでとう!」

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