ブラックバーン「(英語)」
富山「『そうすれば あなたは 強くなれます』。」
はな「はい!」
吉平「ブラック先生 ありがとうございます! 先生方も ありがとうございます! ありがとうございます! ありがとうございます! ありがとうございます! ありがとうございます!」
教室
<その日から はなは 生まれ変わったように 猛勉強を始めました。>
一同「(英語)」
スコットの部屋
はな「スコット先生。」
はな『スコット先生 ごめんなさい 私は悪い子でした 私は 先生を 傷つける気はなかったんです』
はな「I’m sorry. I’m sorry.」
スコット「Hana.」
スコット『あなたを許します ありがとう』
はな『おかあ 元気け。 今日 おらのしゃべった英語が 初めて通じただよ。 スコット先生に 『ごめんなさい』が やっと言えただよ!』。
安東家
庭
朝市『学校にも 残れるこんになっただよ』。
ふじ「てっ! よかったよ~!」
リン「朝市 続き 早く読めし。」
朝市「『毎日毎日 朝から晩まで 英語の勉強を こぴっとしてるだよ』。 …あれ?この字は 何ずらか?」
リン「こりゃあ 西洋の字じゃねえだけ?」
周造「う~ん そうさな。」
教会
森「サンキューは ありがとうという意味です。」
ふじ「はあ~!」
森「へえ~! はなさんは もう 英語が書けるんですか。」
武「お父様 英語って何ずら?」
徳丸「西洋人の使う言葉じゃんけ。」
武「てっ! やっぱし はなたれは バカじゃん。 英語なんて クソの役にも立たんだに。」
徳丸「タケシ おまんも精進しろし。 小作のボコに負けたら 承知しんぞ。」
ふじ「サンキュー。」