あらすじ
スコット先生(ハンナ・グレース)の恋文を丸写ししたことがバレてしまったはな(山田望叶)は、ブラックバーン校長(トーディ・クラーク)から自室での無期限謹慎を命じられる。退学は免れないだろうという周囲の予想に醍醐(茂内麻結)は心配するが、はなは自分のこと以上にスコットを傷つけてしまったことを深く後悔していた。ある日、面会にやってきた吉平(伊原剛志)は、はなからことの次第を聞き校長に直訴に向かうが…。
12回ネタバレ
修和女学校
廊下
はな「先生の部屋の掃除してて ごみ箱に落ちてた 紙っぺらを見たら 英語が書えてあったから それを丸写しにしちまったです! ごめんなさい!」
富山「安東はなさん。 今の話は 本当ですか?」
はな「はい。 全部 本当です。」
富山「やっぱり。 そんな事じゃないかと 思っていました。 ブラックバーン校長に報告して 厳重に処罰して頂きます。」
<はなが 2学期の課題で スコット先生の恋文を 丸写しした事が とうとう ばれてしまいました。>
校長室
茂木「生徒に不正があった事を 心から おわびします。 私の監督不行き届きです。」
富山『不正は不正です 厳しい処分を』
ブラックバーン「Ando Hana.」
はな「…はい。」
ブラックバーン『ベッドに行きなさい! 永遠にベッドに行ってなさい!!』
給湯室
一条「退学は 免れませんわね。」
白鳥「はなさんがいなくなって 一番困るのは あなたですね。 これからは サボらずに自分で お掃除当番をしなければ いけませんものね。」
寄宿舎
回想
ブラックバーン「(英語)」
回想終了
<その夜 はなは 眠れませんでした。>