連続テレビ小説「花子とアン」第84回「ゆれる思い」【第14週】

蓮子「はっ…。」

龍一「蓮子さん…。」

蓮子「そんな恐ろしい事 できないわ…。」

龍一「待ってくれ 蓮子さん!」

蓮子「ごめんあそばせ。」

龍一「イッテ~…。」

蓮子「あ… あなたは… どうして いっつも転ぶの?」

(笑い声)

病院

病室

郁弥「兄さん…。」

聡文堂

梶原「三田!」

三田「はい。」

梶原「これ 村岡印刷に届けてくれ。」

はな「私 これから届けます。」

梶原「お前には 大仕事が待ってるだろう。 宇田川先生の原稿催促だ。」

はな「私 とっくに宇田川先生の担当 外されたんじゃ…。」

梶原「彼女に首切られた編集者は 数えい切れない。 そこをなんとか 強引に頭下げて ねじ込むんだ。」

醍醐「実は 私も 昨日 担当をクビになったの。」

梶原「何としても書いてもらえ。 それさえ そろえば 『にじいろ』秋号 完成だ。」

はな「はい。 こぴっと頑張ります!」

<では また来週。 ごきげんよう。 さようなら。>

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