【 連続テレビ小説「純と愛」】131話のネタバレです。
あらすじ
宮古島のホテルの再生を夢見て大阪で働く狩野純と、彼女を支える不思議な青年・愛が織り成すラブストーリー第12巻。宮古島に戻って来た純と愛は、秋代から譲り受けた別荘をホテルに改装しようとするが…。第23週「あいのために」と第24週「かぞくきねんび」を収録。
131話ネタバレ
狩野・待田家
寝室
ダイニング
晴海「ああ おはよう。」
純「ああ お母ちゃん おはよう。 早いね。」
晴海「今日はどんな日か気になってさ。」
純「うん 今日は 木曜日で 私と愛君は またバイトに行くからね。」
晴海「なんで?」
純「ほら ホテル開業するには まだまだ お金が足りないからさ。」
晴海「ああ だったね。」
純「うん。 あ 今お茶入れるから。」
晴海「うん。」
純「どうぞ。」
晴海「ありがとう。」
純「ねえ お母ちゃん。」
晴海「うん?」
純「私にさ どんなホテルを作ってほしい? なんかリクエストが あったら教えてほしいんだけど。」
晴海「そんなの 決まってるさ。」
純「なに?」
晴海「純が作りたいと思うホテルを作るのが 私は1番嬉しいさ。」
純「あ…。」
とっても嬉しいけどさ ますます 悩みは深くなっってしまったよ。
純のホテル
1階
純「止まったよ 愛君!」
愛「いやー でも 応急処置なんで オープンまでには ちゃんと直さないと。」
純「それには またお金がかかるのに 今日は雨でバイトも中止になっちゃうしね。」
愛「内装とか 家具とかは 僕が書いたデザイン画を基に2人話し合って決めましょう。 それが決まったら 僕は出来る範囲で内装工事は進めていきますから あと作れそうな家具は 僕が手作りで作っていきます。」
純「え でも そうすると 愛君が大変じゃない?」
愛「いや 大丈夫です。」
純「え 本当?」
愛「フロアは どうしましょうか?」