連続テレビ小説「純と愛」136話「かぞくきねんび」ネタバレ

純「お姉ちゃん。」

マリヤ「うん?」

純「ホテルの名前 何がいいと思う?」

マリヤ「そうねえ ナチュラルでキュートな感じがいいね。」

純「ナチュラルでキュート…。 フラワーホテル?」

マリヤ「フラワーホテル?」

純「うん。」

マリヤ「なんか 普通だね。」

純「普通?」

マリヤ「うん。」

純「やっぱり? 何がいいかな…。」

ロビー

羽純「ねえ 人間ジュークボックスのさ レパートリーを増やそうかなって思ってるんだけど 何か歌ってほしい曲とかある?」

剛「うん ああ あ じゃあさ 大迷惑っていう曲知ってる?」

羽純「知ってる ユニコーンのでしょ?」

剛「え 知ってんの?」

羽純「知ってるよ。」

剛「あれ 良い曲だよね。」

羽純「良い曲だね。」

剛「ちょっとさ もらっていい?」

羽純「ああ いいよ。 ワン ツー。」

羽純 剛「ワンツースリーフォー 町のはずれでシュビドゥバー さりげなく 夢にまで見たマイホーム青い空!」

剛「なんで 知ってるの?」

羽純「練習したんだもん。」

剛「昔から大好きなんだよ。」

羽純「そうなの?」

剛「ずっと 聴いてて。」

厨房

誠「苦戦してるみたいやけど ほんまに作れるん? 看板メニューなんか?」

愛「うーん シンプルな料理がいいって純さんに言われてたんだけど 意外に難しくて カレーはありきたりだし そばは すぐノビるイメージだしな… お父さんとお母さんって何が好きだっけ?」

誠「ねえ 愛ちゃん? ほんまにパパとママが来ると思ってんの?」

愛「と思うことに決めた。」

誠「私は絶対来ーへんと思うな こんなところに わざわざ。」

愛「そんなこと言うなよ ウチら家族のために純さんが招待してくれたんだから。」

誠「愛ちゃんは ええなー 好きな人と一緒になれて ほんま羨ましいわ。」

愛「あのさ 誠さ お前 そんな嫌味言ってる暇あったら ちゃんと働けよ。」

誠「ふん。」

愛「頭 痛いな…。」

ロビー

純「うーん すごいかわいいんだけど… ここにハマると思うと なんか しっくりこないんだよな…。」

剛「うーん やっぱそっか うーん なんだろうな… こうヒントになるようjなことないかな? こう…。 あ お姉?」

純「うん?」

剛「その ネックレスってさ 結婚指輪の代わりだっけ?」

純「あ これ? プロポーズした時に あ プロポーズされた時かな? うん まあ プロポーズの時にね 拾ったのよ で その時にねハートのサンゴ拾ったわけ だから 3つ並べると I♡Jってなるわけ すごくない?」

剛「じゃあ もうここにさ I♡Jって描く?」

純「え いいね そうしよう。」

剛「いいわけないでしょう そんなの?」

純「え?」

剛「ダメでしょう だって こうさ おノロケ見せられて 嬉しい? そんなところでさ? よくないでしょう。」

純「あ! 士郎君ちょっと 待って!」

剛「ああ ちょっと!」

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