連続テレビ小説「純と愛」142話「あいしてる」ネタバレ

羽純「ああ!」

羽純「ごめん邪魔するつもりじゃなかったんだけど…。」

誠「う… ウチ病院行ってくるわ。」

剛「あ…。 大丈夫?」

羽純「あ うん。 ありがとう。」

羽純「大丈夫だよ。」

剛「え? なにが?」

羽純「誠さんも きっと そっちのこと好きだからさ。」

剛「え? 本当? なんでわかるの?」

羽純「女同士だからかな? わかるの思いきって告白したら?」

剛「じゃあさ また なんか悩みできたら 羽純ちゃんに相談していいかな? 俺でよかったらさ 羽純ちゃんの悩み なんでも聞くし。 そうだ 羽純ちゃん 今さ 好きな人とかいないの?」

羽純「あ 私は…。」

剛「うん。」

羽純「男運ないから 当分恋愛はいいかな。」

剛「ええ なんでそんなこと言うの そんな かわいいんだから。」

羽純「じゃあ 付き合う?」

剛「え?」

羽純「あ いや 冗談冗談。 ああ!」

剛「ああ ちょっと。」

羽純「ああ!」

客室

純「剛のこと 好きだったの? ねえ 好きだったの?」

羽純「しー!」

純「ああ ごめん ごめん で? どうするの?」

羽純「もう 無理かな 相談に乗るって言っちゃったし 向こうは誠さんのことが好きだからさ。」

純「そうかもしれないけど でも…。」

羽純「いいの 私は所詮 男運が悪いからさ 前にも駆け落ちしようとした男にはドタキャンされちゃうしさ。 純ちゃんが羨ましいよ。 愛さんみたいな ステキな人と巡りあえて。」

純「そうかな?」

羽純「ああ ごめんね。 今大変な時なのに こんなくだらない話しして ほかに話せる人いないからさ。」

純「だったらさ 友達になってくれないかな? 私と?」

羽純「え?」

純「私 こんな性格だから 友達とかいなくて こういうコイバナとかするも初めてだったんだけど… ダメかな?」

羽純「ガッテン! 私でよければ これから なにがあっても ずっと友達 いや親友でいるからさ!」

純「ありがとう。」

(携帯の着信)

純「あ 電話 ごめんね ちょっと 電話。」

羽純「うん。」

純「もしもし。 お義父さん 宮古に着かれたんですか?」

謙次「ええ さっき 純さん すぐこっちに来てもらえますか?」

純「愛君に なんかあったんですか?」

謙次「いえ 愛が話しがあるって。」

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