ロビー
サト「そうだ 師匠からの伝言も預かってきてるんだけど。」
忍「あ。」
志道「いつか あんたのホテルが出来たら 故郷だと思って いつでも帰ってこいって 言ったの忘れたわけじゃないでしょうね?」
一同「そうよ!」
志道「私さ あんと時 すごく嬉しくて もうずっとその気になってんだから。」
一同「そうよ!」
志道「ねえ 社長? いったい いつオープンするのよ!」
久世「それは 私も聞きたいわね。 このホテルに泊まるのずっと楽しみにしてるんだけど。」
純「あの… この建物を譲ってくださった 久世秋代さんです。」
サト「まあまあ お久しぶりで 先生。」
水野「そうだ ホームページにさ このホテルにしかないサービスが色々書いてあったけど せめて それ体験出来ないの?」
純「でも…。」
サト「やってあげたら 社長? きっと みんな喜ぶわよ。」
水野「うん。」
真一郎「なに? 俺たちを手ぶらで帰らせる気?」
そして全員集合
久世「さすが先生 効きますわ。」
正「ありがとうございます。」
あゆみ「どうですか?」
サト「どれどれ? うーん キレイ。」
あゆみ「サトさん キレイ。」
マリヤ「どうぞ。」
忍「うーん ウマいです。」
富士子「ハートのエースが出てこない」
羽純「ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ」
富士子「優しい悪魔」
羽純「あの人は悪魔」
富士子「暑中お見舞い申し上げます」
羽純「暑中お見舞い申し上げます まぶたに口づけ」