マリヤ「お義母さん。 お掃除って気持ちいいね!」
晴海「そうね~。」
マリヤ「楽しいね~。」
晴海「本当ね。」
純「よし! じゃあ これ とりあえず こういうの全部 外出しちゃおうか。」
正「おお そうだな!」
純「これ! なにこれ? ちょっと? ねえ お母ちゃん! ちょっと マリヤさんも!」
晴海「え? ああ!」
正「これ あれじゃねえかよ。」
晴海「懐かしいね。」
純「おじぃがつけたの これ? もしかして?」
剛「ねえねえ 誠ちゃん 見てみて!」
誠「ん?」
剛「俺って 結構 力持ちっしょ?」
正「そんなの いいから!」
純「早く行って! うるさいよ! 早く前!」
剛「ちょっと待ってよ!」
晴海「純。」
純「ん?」
晴海「今更 こんなことして 本当に意味があるの?」
正「本当にお客さん来てくれんのか?」
純「そんなこと言わないでよ。 ん?」
純「直ったの?」
愛「はい。」
晴海「今まで 何度修理しても ダメだったのに…。」
純「なんか 奇跡を起こせるような気がしてきた。」
純「あ! ちょっと ごめん ごめん!」