進駐軍
正門
「Good afternoon, Lieutenant Rosewood.」
ロバート「Good afternoon, MIke. She‘s my guesto.(やあマイク こちらは私のお客様だ)」
「Welcome, ma‘am.」
安子「Thank you.」
ロバート「Follow me.(ついてきてください)Let‘s go inside.」
ロバートの仕事部屋
ロバート「Come, come on in. どうぞ。」
安子「失礼します。」
ロバート「Have a seat.(どうぞ おかけください)This is my office.(ここは私のオフィスです)Please make yourself at home.(お楽になさってください)」
安子「Thank you.」
ロバート「May I try one?(ひとついただいてもいいですか?)」
安子「Please.(どうぞ)」
ロバート「ウ~ン! It‘s good! おいしい。」
安子「あ… 本当ですか…。よかった。 Thank you. I‘m glad to hear that.」
ロバート「What‘s it made of?(なにで できているんですか?)」
安子「A sweet paste made from red beans.(甘いペーストは小豆で作っています)」
ロバート「Oh. Red beans.(小豆ですか)」
安子「Yes. It‘ called “anko”.(『あんこ』といいます)」
ロバート「あんこ。」
安子「Right.(そうです)」
ロバート「Oh. OK. How does an ohagi vendor come to speak English so well?(なぜ そんなに上手に英語が話せるのですか?)」
安子「そんな…。」
ロバート「私は collegeで 日本語を勉強していました。」
安子「あっ そうじゃったんですか。」
ロバート「だから ここに配属されました。 でも 慌てると うまく話せません。 あの時も。」
回想
ロバート「No, no, no, no. I didn‘t mean that.」
「許してっちょうでえ。 すみません。」
ロバート「『スミマセン』? Whe are you apologizing, ma‘am?」
回想終了
ロバート「困りました。」
安子「ハハハッ フフ…。」
ロバート「だから 知りたかったのです。 あなたは どうやって 英語を勉強しましたか?」
安子「ラジオです。」
ロバート「ラジ… Oh, radio?」
安子「はい。 毎日 『カムカム英語』を聴きょおります。」
ロバート「ああ… それは知っています。 時々 町の子供たちが歌っています。 ♬『Come, come, everybody』」
安子「ハハハハッ はい。」
ロバート「でも きっと それだけじゃない。 それだけの高い英語のスキル 何か ほかに 大きなmotivationがあるはずです。 Tell me. それは何ですか? What prompted you to learn English?(どうして英語を勉強しようと思ったのですか?)」
安子「稔さん。 稔さんが言うたんです。 『明日の朝…』。」
回想
稔「明日の朝 6時30分にラジオをつけてみて。」