連続テレビ小説「ちゅらさん」57話「太陽(てぃだ)、見つけた!」ネタバレ

北栄総合病院

ちゅらさんの画像

聡子「うわぁ! …ビックリした。 もう 脅かさないでよ。」

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看護婦「主任 肩凝ってますね。」

聡子「そうなのよ あんまり 凝るタチ じゃなかったんだけどねぇ。」

看護婦「年のせいですか?」

聡子「でもさ なんか 普通の肩凝りと 違うのよね。 なんていうんだろ 何かが こう 私の背中に のしかかってるみたいな そんな感じなのよ。 重いのよねぇ 何だか。」

看護婦「エヘヘヘ 背後霊じゃ…。」

聡子「背後霊? やめてよ そんなの。」

看護婦「点滴 見てきます。」

聡子「お願いね。」

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背後に恵里が写るw

聡子「ひ!」

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恵里「よろしくお願いしますねぇ。」

聡子「え…?」

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一風館
マンデリン

恵達「チョット 無理だよ。」

恵里「何で?」

恵達「『何で』ってね 看護婦学校は 結構 入るの 大変なんだよ 難しいよ。 知ってるの?」

恵里「知らない。 そうなの?」

恵達「そうだよ。」

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恵里「そうか…。 じゃ 頑張らないと いけないね。」

恵達「いや そうじゃなくて 無理でしょ?」

恵里「何で? 大丈夫さ 姉え姉えはさ ここ一番の集中力は すごいんだ。」

恵達「そう言ってて 大学 落ちただろ。」

恵里「嫌な子だね あんた ホントに。」

恵達「そういうさ 大変だって事も 知らないで どうして 決める訳?」

恵里「何で? だって 『なる』って 決めてから どうやってなるか 考えるでしょう?」

恵達「そう言われれば そうだけどさ。」

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恵里「そうでしょう?」

恵達「突然なんだよ いきなりだからさ いつも 姉え姉えは…。」

恵里「そんなの しょうがないさ。」

恵達「(ため息)」

恵里「それで あんたは どうなの? ちゃんと 話してきたの?」

恵達「うん してきたよ。」

恵里「それで?」

恵達「俺の事は どうでもいいの。」

恵里「よくないさ ちゃんと 姉え姉えに 報告しなさい。 どんなふうに 話して 出て来たのか…。 でないと ここに 置いてあげない。」

恵達「ずるいぞ そんなの。」

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恵里「何でよ 当たり前さ ここは私の部屋だよ。」

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