道中
奈々子「ここ。」
恵理「はい。」
奈々子「口うるさくて わがままな おじいちゃんだけど ま 隣で 見てて。」
恵理「はい。」
奈々子「はい 右見て。 左 チェック。」
村田家
奈々子「はい 終わりましたよ。」
患者「ああ。」
奈々子「次は 測りますね。 安定してますよ。」
患者「あ そう。」
奈々子「毎日 お水替えてあげて下さいね。」
主婦「はい。」
奈々子「お薬は ちゃんと のんでますか?」
患者「う~ん。 1日 3回は 大変だよ。」
奈々子「フフフ…。」
主婦「おじいちゃんたら…。」
奈々子「でも お薬は大事だから ちゃんと のんで下さいね。」
患者「はいはい。」
奈々子「はい。」
道中
おや? おやおや 恵理は また何か ひらめいたようだね
コケる恵理w
「大丈夫ですか?」
「大丈夫です。」
北栄総合病院
訪問看護科
奈々子「何か 私 まずい事 言ったかな。」
一風館
サロン
「ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ないてばかり…」
文也「恵理 どうした?」
恵理「あ? …いや …あ 皆 いる。」
文也「は? 大丈夫?」
恵理「うん 大丈夫 うん…。」
恵尚「ハイサ~イ! あれ? 何で皆 ここにいるの? あ 俺が ここに戻るの 知ってわわけ?」
ハナ「そうじゃないさ。」
恵尚「知ってたんだね。 最高だね。 じゃ 最高の舞台が 整ったという事で…。」
勝子「何? 恵尚 あまり聞きたくないな。」
恵尚「そんなに 聞きたいわけ? じゃ 言いましょ。 いくよ。『ゴーヤーマンベビー!』どんなね?」
恵理「まだ やってるの? 兄い兄い。」
恵達「そうだよ。 もう いい加減『ゴーヤマン』から 卒業したら?」
恵尚「何を言ってる。 今回は ダシが違うよ。 俺の ビジネスの才能に ほれ込んでいる スポンサーがいます。」
勝子「スポンサー?」
恵尚「我らが『ゴーヤーエンタープライズ』のスポンサー。 同じ 沖縄出身であられます。 新城たけしさんです! 拍手! 拍手 拍手 拍手 イエ~イ!」
新城「どうも。」
おや? この勝子さんの顔は… 何かあるねえ。 続きは また来週さぁ。 43分は けっこう 短いねぇ