さてさて 東京に一風館では
一風館
祥子ちゃんが 妊娠し 柴田さんと容子さんの娘 栞ちゃんは みんなに愛され すくすくと育っているようです
遥「おはようございます!」
一同「おはよう!」
真理亜「おはよ… あっ そうか あいつら いないんだ」
容子「あら 寂しいの?」
真理亜「は? 何言ってんの? …ったく 冗談じゃないわよ」
容子「でも あんた 恵理ちゃん ここに戻ってきてから 仕事 調子いいよね 売れてるらしいわね 恵理ちゃんが いないと 駄目なのかな? ねえ 栞ちゃん」
真理亜「関係ないわよ それは!」
遥「すみません 余計な人口 多くて…」
真理亜「あんたが謝る必要ないんだけどさ 大体ね ちょっと前まではさ 男と女が くっつきゃいいって もんじゃないと 思ってたけどさ」
容子「えっ?」
真理亜「あえて言わせてもらうわよ 産んで増やせば いいってもんじゃないのよ! まったく あと1人増えるっていうしさ 一体どうなっちゃうのよ ここは?!」
祥子「すみません」
真理亜「いやいや そんな… あんたが 謝る必要は ないんだけど…」
容子「みんな 気にしないであげて 根は 寂しがり屋の 優しい子なのよ にぎやかなのが 大好きなんだよねぇ」
真理亜「何 言ってのよ!」
奈々子「そうですよね~」
真理亜「大体さ 私は どっちかといったら 子供なんて 苦手な方なんだから」
柴田「いいえ そんなこと ありません 真理亜さんは とっても… とっても 子供好きなんですよ 実は 昨日の夜なんですけどね…」
回想
辺りを警戒する真理亜
真理亜「うん?」
真理亜「う~ん… いないいない ばぁ~ ばぁ~!」
携帯の音声「はい チーズ!(シャッター音)」
回想終了
柴田「そして これが その写真です!」
島田「どれ? うわ~ これは すごい!」
みづえ「まあ かわいい」
奈々子「わっ すげえ!」
祥子「本当だ!」
容子「こういう子なのよ 本当は」
真理亜「何がよ ちょっと 見せなさいよ!」
柴田「いや 見ない方がいいと思うけど… まあ どうぞ」
真理亜「あ~! ちょっと! これ どうやって消すのよ?」
柴田「あ 駄目ですよ フフフ… あ! ちなみに 沖縄の恵理さん ゆがふ&ツアー中の恵達君にも 送っておきました」
真理亜「あ~!」
こはぐら壮
4人「おぉ~!」
ツアー中の恵達
恵達「何じゃ こりゃ…」
ゆがふ
兼城「ハハハ… あぎじゃびよ~」
一風館
柴田「そして 静子さんにも…」
真理亜「いやぁ~!」
某所
静子「あれ? これ どうやるんだっけ… 分かんない 誰か 教えて~!」
一風館
容子「柴田パパ」
柴田「はい 容子ママ」
容子「でかした! 特ダネだね~」
柴田「はい ありがとうございます はっ… 似てい…」
真理亜「似ている!」
柴田「えっ?」
真理亜「ふん やらないわよ バカじゃないの?」
柴田「びっくりした~」
遥「見たかった気もするけど」
奈々子「だよね~」
容子「だから こういう子なのよ 本当は 大分 解けてきたんどね~」
サボり中の恵文
恵文「はぁ~ つまらんねぇ…」
女の子「いいですか~?」
恵文「はいはいはい! ウエルカムですよ~ はい 乗って乗って ウエルカム 沖縄です~ 今日はね どこへでも案内しちゃうからね! 今日は やる気マンマンさぁ!」
恵文「あっ こんなもの もう 止めちゃおうね」
女の子たち「やった~!」
恵文「ハハハハハ… イェ~イ!」