一風館
みづえ「今日は ブラジル料理なのよ すごいでしょう」
遥「すごいな~」
奈々子「よかった 仕事じゃなくて」
奈々子 遥「ね~」
勝子「こんにちは~! 祥子ちゃん 迎えにきたよ!」
祥子「ありがとうございます」
勝子「うわ~ すごいねぇ」
文也「あれ? おとうさん 留守番ですか?」
勝子「うん 男は いらないさ こういう時は」
文也「えっ?」
勝子「恵尚も来たがってたけどね 置いてきた」
奈々子「すみません」
古波蔵家
島袋「くわっち~さびら!」
恵尚 恵文「(ため息)
一風館
みづえ「さあ 始めましょう」
一同「いただきま~す!」
勝子「恵達は?」
恵理「あれ? さっきまで いたけど…」
静子「こんにちは あ~ よかった 間に合って 勝子さん これ 那覇の皆さんに」
勝子「ありがとうね 静子さん」
静子「あれ どうしたの?」
文也「恵達…」
静子「恵達君? さっき 大通りの向こう側で 見たけど… どうかしたの?」
祥子「えっ?」
勝子「祥子ちゃん?」
書置きを見つける一同
勝子「あの子…」
恵理「恵達 どういうこと?」
ハナ「出ていったということかね…」
恵理「えっ?」