連続テレビ小説「あまちゃん」47回「おら、ドキドキがとまんねぇ」

北三陸駅

ユイ「うん 届いたよ。 見たよ 写真。」

天野家

アキ「うん。 ごめんね 変な顔だったべ?」

北三陸駅

ユイ「うん。 変な顔だった。」

天野家

アキ「だって うれしかったんだもん。 ごめんね ユイちゃん。 明日から おら もっと 一生懸命やる。」

北三陸駅

ユイ「いいよ いいよ。 アキちゃんは ふだんどおりで。 それより ママは?」

天野家

アキ「ああ まだ下にいる。 2人で振り付け考えてる。」

春子「♬『来てよ』…みたいな。」

よしえ「やって…。」

春子「あと こうやって 回りながら… アハハッ! あったよね? あったよね。」

よしえ「そしたら こういうのも…。」

春子「アハハハッ あった あった!」

よしえ「こういうのとか。」

春子「こういう こういう…。」

北三陸駅

ユイ「マジで? 踊るの?」

天野家

アキ「しょうがねえべ。 ここまで来たら 思いっきり 頑張っぺ!」

北三陸駅

ユイ「分かった。 頑張っぺ。」

天野家

アキ「じゃあ 明日 学校で。」

ユイ☎『うん。 アキちゃん…。』

北三陸

ユイ「(ため息)ごめんね。」

天野家

アキ「えっ?」

ユイ☎『何でもない。 じゃあね。』

(通話が切れる音)

アキ「(ため息)」

北三陸駅

種市「終わった?」

ユイ「お待たせ。」

<あれ? あれ あれ あれ? これって もしかして…。 うわっ! 道理で メール返ってこない訳だ>

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