連続テレビ小説「エール」109話「ふるさとに響く歌」ネタバレ

喜多一
玄関

浩二「ただいま~。」

まさ「お帰り~! お勤め ご苦労さま。」

裕一「浩二 お帰り! 曲 いい感じになりそうだよ。」

浩二「そう。 よかった。」

裕一「どした?」

浩二「ちと 疲れただけだ。」

裕一「うん…。」

音「ごめんくださ~い!」

まさ「は~い。 音さん! よかった 無事着いて。」

音「ご無沙汰しております。 お義母さんも元気そうでよかった。」

裕一「音… どうしたの?」

まさ「今朝 音さんも来るって連絡もらったの。」

音「私も 皆さんに会いたくなってしまって。」

裕一「ちょっ ねえ… 華は? 置いてきたの!?」

音「それがね…。」

回想

華「私 もう19だよ。 一人で大丈夫だから お母さんだけで行っといでよ。」

音「まあ… あの子 学校あるし。」

裕一「そうね… うん… うん。」

まさ「来てくれてうれしい。 さあ入って!」

音「お邪魔します。」

居間

まさ「あっ…。」

裕一「浩二 何してんのかな?」

音「お忙しいのかしら。」

まさ「ええ… お見合いの件ですよね。 もう少し お待ち頂けますか? すみません。」

裕一「お見合い? 浩二の?」

まさ「そう。」

裕一「ああ… ねえねえ…。」

音「うわ~ すてきな方ですね!」

裕一「ねえ!」

まさ「いろいろ お話 頂くんだけど お断りしてばっかりなの。 あの子 まるで興味がないんだから。」

音「そうなんですか? 前に 3年以内には見つけるからって…。」

回想

音「どんな方がいいんですか? いい人がいたら紹介しますよ。」

浩二「原 節子みてえな?」

裕一「原… 原…? そんなこと言ってたの!? 原 節子…。」

浩二「音さん 久しぶり。 元気そうだね。」

音「浩二さん ご無沙汰してます。 お元気そうで。」

まさ「谷口さんがね 浩二に どうかって。 気立てがよくって いい方なんだけど… どう?」

浩二「うん… 分がった。」

まさ「えっ? いいの?」

浩二「母さんの顔もあんだろ?」

まさ「どういう風に吹き回し? えっ?」

裕一「ちょっ… 見せて 見せて…。 はあ~。」

お見合い

見合い相手「それで お裁縫なんか始めたんですけど なかなか上達しなくて。」

まさ「そんな ご謙遜ばっかり。 ねえ 浩二。」

浩二「そうだね。」

喜多一
居間

音「浩二さん うまくやってるかしら。」

裕一「うん? う~ん どうだろうね? フフフ…。」

まき子「こんにちは~!」

音「は~い!」

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク