連続テレビ小説「エール」114話「恋のメロディ」ネタバレ

東都

池田「おう… 後半出来た。」

裕一「はい。」

池田「あ~。 早めに頼む。」

裕一「早め… はい。」

池田「よっしゃ…。」

(ドアが閉まる音)

(ノック)

裕一「はい どうぞ。」

音「失礼します。」

裕一「あ~ 音。 きれいだね。」

音「フフフフ… あら まだ必要なんですか?」

裕一「うん… 次の公演のやつ。」

音「本番前なのに大変ですね。」

裕一「うん。 その次も詰まってるんだよ。 もう少し早く台本書いてくれたら いんだけどね。」

音「これ 皆さんに。」

裕一「あ~ ありがとう。 あっ 舞台 楽しんで。」

音「はい。 フフッ。」

(ドアの開閉音)

古山家

音「ただいま~。」

華「お帰り。 どうだった?」

音「満員のお客様が ドッカ ドッカ笑って 楽しかった。 音楽性も すごく自由で。」

華「私も行こう。」

音「指揮者のお父さん かっこよかったわよ ほれ直した。」

華「はいはい。」

音「何か いいことあった? うん?」

華「お母様…。」

音「うん?」

華「ご心配おかけしました。 運命の人… 見つかりました~!」

音「ええ~っ!?」

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