連続テレビ小説「エール」92話「鐘よ響け」ネタバレ

玄関

音「華 お弁当。」

華「あっ ありがとう。 行ってきます。」

音「行ってらっしゃい。」

一年半後

そのまま 1年半の月日が流れました。

華「ただいま~」

音「お帰りなさい。」

華「ただいま。」

華は中学3年生となり 思春期を迎えていました。

裕一が分解し組み立てた時計は 10個を超えていました。

関内家(吟)

智彦「駄目だ。 仕事なんか許さん!」

吟「自分一人で抱えないで下さい! 私も 力になりたいんです! あなたを支えたいんです!」

智彦「支えたい? 俺は そんなに弱い人間か!? 頼りない人間か!?」

吟「生活費も少なくなってます。」

このころ 日本では GHQ 占領軍総司令部の指示により 警察官が浮浪児を施設に収容する 通称 刈り込みが各地で行われていました。

『このゴミが!」

「離せ!」

「やめろ…。 離せ!」

ケン「父ちゃん!」

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