連続テレビ小説「エール」92話「鐘よ響け」ネタバレ

2020年10月20日放送の【 連続テレビ小説「エール」】92話のネタバレです。

連続テレビ小説「エール」はNHKで放送しているドラマです。

現在は(2022年2月現在)NHKオンデマンドでも視聴可能です。

テレビまたはNHKオンデマンドが見れない方やこのドラマに興味のある方はこの記事をご覧になってください。

あらすじ

終戦から3か月。裕一(窪田正孝)は、いまだ曲を作ることができずにいた。音(二階堂ふみ)はそんな裕一のことを心配しつつ、入院している岩城(吉原光夫)の様子を見に豊橋にやって来る。ある日、劇作家の池田(北村有起哉)が、自分が書いたラジオドラマの音楽を裕一に担当してもらえないかとお願いしに古山家を訪れる。華(根本真陽)はいい話だと裕一に受けるよう促すが、裕一の心は動かない。

92話ネタバレ

エール (92)「鐘よ響け」

関内家(吟)

吟「あなた 今日は どんな会社の面接?」

智彦「行ってくる。」

吟「行ってらっしゃい。」

闇市

智彦「もう一杯。」

「のんきに よく酒飲めるね~。 あんたらのせいで 俺ら このありさまだ。」

「ねえ こいつの話 聞いてんの? 聞こえてんの? 見なよ。 かわいそうな ガキども。 み~んな 戦争で家族失ってんの。 あんたらが負けなきゃ こんなことには…。」

智彦「貴様!」

「何だ こら!」

(蹴る音)

「おりゃ!」

「何だ こら! ああ!?」

智彦「うう…。 うっ… ハアハア…。」

財布を智彦からひったくるケン

智彦「おい! おい!」

奪った財布の中身を奪われるケン

ケン「くそっ!」

智彦「返せ!」

ケン「金 ねえぞ。」

智彦「いいから返せ。」

ケン「これか?」

智彦「売っても金にはならん。 返せ!」

その場をあとにするケン

関内家(吟)

吟「やっぱり行けばよかった…。 岩城さんに申し訳ない。」

音「気に病まんで。 お姉ちゃんも 智彦さんを支えるのが大切。 岩城さんも そう思っとるよ。」

吟「うん…。 ありがとう。」

音「うん。 裕一さんも止まったまま。 私も どうしたらいいのか分からん。」

吟「音には音楽があるじゃん。 歌 また始めたら?」

音「裕一さんが音楽を避けとるのに?」

吟「音が音楽の楽しさを思い出させるの。」

音「そうだね。 何か始めんとね。」

喫茶店 バンブー

保「レッスン? それなら いい人いるよ。」

音「えっ!?」

恵「最近の常連さんなの。 少~し変わってるんだけど かなり すごい人みたい。」

音「へえ~。」

保「あっ いらっしゃいませ。」

恵「いらっしゃいませ。」

音「あの方ですか!?」

古山家

音「保さんと恵さんが 歌の先生を紹介して下さったの。 レッスン 行ってもいい?」

裕一「もちろん! 僕のことは気にしないで。」

音「ありがとう。 歌の先生 留学経験も おありみたいで 自信満々だった。」

裕一「へえ~。 名前は?」

音「ベル… ベル…。 うん? あれ 何だっけ?」

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