連続テレビ小説「花子とアン」第67回「銀座のカフェーで会いましょう」【第12週】

あらすじ

再び東京へ出てきたはな(吉高由里子)がかよ(黒木華)の働き先を訪ねると、そこは銀座のモダンなカフェーであった。店内ではかよが女給として働いており、はなはびっくり。演劇論を交わしている帝大生の客・宮本(中島歩)にかよが絡まれるのを見たはなは心配になるが、かよは大丈夫だと言う。翌日、新しい職場・聡文堂に初出勤したはなは、梶原(藤本隆宏)や醍醐(高梨臨)らに迎えられ、早速企画会議に参加するが…。

67ネタバレ

尋常小学校

廊下

生徒たち「さいなら! はな先生!」

はな「ありがとう。」

教室

本多「おまんは この小学校の誇りじゃん!」

緑川「元気で頑張れし!」

朝市「安東先生の事は 決して忘れんさ。」

道中

<はなは また 新しい曲がり角を 曲がろうとしていました。 夢をかなえるために 東京の出版社で 働く事にしたのです。>

カフェー・ドミンゴ

かよ『お姉やんが東京に来たら また一緒に暮らせるね。 楽しみに待ってるじゃんね。 かよより』。

はな「てっ。 ここけ。」

かよ「いらっしゃいませ。」

はな「てっ! かよ!」

かよ「(小声で)お姉やん ほんな大きな声 出さねえでくれちゃ。」

<なんと かよは カフェーの女給さんに なっていたのです。>

はな「かよ。 女給さんって 一体どういう事でえ?」

かよ「話は 仕事が終わってから。 ご注文は ブラジルコーヒーでよろしいですか?」

はな「ブラジルコーヒー?」

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