連続テレビ小説「純と愛」119話「えんむすび」ネタバレ

リビングルーム

純「それでは 気を取り直して もう1度仕切り直しましょうか。」

サト「そうね。 雨降って地固まるって言うしね。」

純「はい。」

一同「おめでとう。」

純「おめでとうございます。 それでは 乾杯をしたいと思いますので 皆さん グラス配ってください。」

純「はい すみません どうぞ。」

水田「はい いただきます。」

火野「あの 私は飲めないんで。」

純「ああ じゃあ。」

水田「乾杯くらい いいんじゃない?」

火野「ああ うん そうだね。 じゃあ。」

サト「お2人 本日は おめでとうございます。」

一同「おめでとうございます。」

サト「いやー 私もまさか ウチの店で 結婚式を出来るとは思いませんでした。 だって 高校の修学旅行で 沖縄に行った時に 死んだ旦那にナンパされて 親の反対を押し切って大阪に駆け落ちしちゃったもんで結婚式挙げてないんですよ 私。]

サト「ああ いいなあ 私もウエディングドレス着たかったなあ なんで あんな人と結婚しちゃったんだろうなあ。」

純「あれ? あの女将さん そろそろ。」

サト「あ ごめんなさい つい自分の人生フラッシュバックしてしまいました。 とにもかくにも お2人の幸せを祈って 乾杯!」

一気に飲み干す火野

純「それでは ウチのホテルの自慢のシェフが腕を振るいました料理です。 是非ご堪能下さい。」

一同「おお!」

火野「ありがとうございます。」

水田「ありがとうございます。」

志道「末永くお幸せにね。

水田「はい。」

志道「うん。」

一気に飲み干す火野

志道「あら あんたイケる口じゃないの ちょっと もう。 あ 悪いけどさ ちょっと 旦那借りるはね。 旦那 ほら ごめんなさいね。」

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