連続テレビ小説「純と愛」122話「そのままのじぶん」ネタバレ

狩野家

純「ここで お店開くことにしたんだ。」

正「いやー まいったよね 里やでのゴッドハンドマッサージが評判なって 開店前から予約でいっぱいでさ。」

純「勇気 いいね。 パパとママが張り切ってて。」

正「なあ 純。」

純「うん?」

正「お前も もう少し元気だせよ。 里やがなくなって ツライのはわかるけどさ。」

純「うん。」

マリヤ「早く 勇気の笑顔に負けないような 魔法の国作ってね。」

里や跡地

サト「あら どうしたの 社長?」

純「あ イヤ あの… 近くまで 来たんで たまたま はい。 あの ここ どうなるんですか?」

サト「現場検証終わったんで もうすぐ取り壊すけど あーあ…。」

純「じゃあ やっぱり 無理なんですか? もう一度立て直すのは?」

サト「まあね この土地も 借金の担保になってるから もう私のもんじゃないし。」

純「そうですか…。」

お父ちゃん なんか 故郷は なくなるような気分だよ。

サト「どうしたの あなたたちまで?」

蘭「あの 紹介してもらった美容院にお世話になることにしたので 一応ご報告に。」

サト「そう。 セニョールはちゃんと 行った? 紹介した店?」

忍「あ… はい… でも…。」

サト「あ そうだ 社長は?」

純「あ… あの… 私は もうホテルで働くのはやめようと思って。」

サト「え? なんで?」

純「だから その… 女将さんこそ なんか 旅に出るって おっしゃってましたけど?」

サト「今 役所とかに後処理で周んないといけないから それが終わったらね。」

サト「ヤバ! 私 不動産屋と約束してるから じゃあね みんな グッドラック!」

羽純「ねえ 本当に これで お別れなの?」

純「羽純ちゃんは これから どうするの?」

羽純「おばさんに とりあえず 沖縄に帰れって 言われてるけど…。」

純「帰るの 沖縄?」

羽純「仕事見つけようと 思っても 私は色んな曲が歌えるだけで みんなみたいに手に職とか無いし…。」

純「セニョールさんは いいんですか? 女将さんについていかなくて?」

忍「でも ついてくるなって言われてるし。」

蘭「純ちゃんは?」

純「はい?」

羽純「そうだよ ねえ? ホテルの仕事諦めるって本気なの?」

純「うん。」

忍「そんなこと 言わないでくださいよ。」

蘭「そうよ あんたからホテル取ったら 何が残るの?」

純「あの私 面接あって これから すみません。」

羽純「あ ちょっと…。」

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