連続テレビ小説「純と愛」74話「きせきのくりすます」ネタバレ

純「うそ!」

愛「どうしたんですか?」

純「色が移ってる」

愛「ああ 純さん ジーパンとシャツは一緒に洗っちゃダメです ね?」

純「いいだもん 捨てようと思ってたんだもん。」

愛「純さん もしかして ゴミ捨てんの 忘れたんですか?」

純「結局 私は何もしない方がいいんだよ。 さっきだってさ コオロギがね 部屋の中 入ってきて 踏んじゃいそうになったから 危ないよって言って ヒョイって逃がしてあげたら その途端にカラスがバァーって飛んできて バクって食べちゃって。」

愛「いや それは…」

純「ああ かわいそうにー。」

愛「それは 純さんのせいじゃないんじゃないでしょうか?」

純「私のせいなの 私が余計なことしなかったら コオロギ死ななくてすんだのに キッチンだって 洗濯物だって こんなに ハチャメチャになんなくて済んだのに…」

愛「あ 純さん お酒も そろそろやめら方がいいんじゃないですかね?」

純「うるさいよ もう いちいち いちいち 今は愛君にね 優しくされたら ツライの 心の声が聞こえなくなった途端デリカシーないんだから。」

愛「すみません…」

純「はっきり言えばいいじゃん そっちだって 本当は 私の顔なんか 見たくないんでしょ? なんで こんな女と結婚したんだろう とか思ってんでしょ?」

愛「…」

純「じゃあさ 遠慮しないで 浮気でもなんでも してきたら? きっと そこらへんに 私より いい人 いっぱいいるから。」

愛「それ 本気で言ってるんですか?」

部屋を出ていく愛

愛(おじぃ すみません どうしても 冷静になることが出来ませんでした)

愛(所詮 僕はこの程度の男です)

女(誰でもいいから 慰めて)

ホテル

女「あの」

愛「はい。」

女「先にシャワー使ってもいいですか?」

愛「もちろん」

愛(おじぃ おじぃ おじぃ いいですよね? 一度くらい 浮気は男のなんとかだって言うし)

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク