連続テレビ小説「純と愛」95話「えいえんのあい?」ネタバレ

純「セクシーさんのこと助けて頂いて 本当にありがとうございました。」

多恵子「根本的な問題が解決したわけじゃないわよ。 10年くらい問題を先送りにしただけ 最終的には あの男が奥さんを好きな気持ちは法律じゃあ 止められないし。」

純「どこ行くんですか?」

多恵子「帰るに決まってるでしょ。 あなたと布団並べてるなんて 耐えられないし。」

純「ちょっと 無理ですよ お義母さん。 ああ!」

多恵子「もう ちょっと!」

純「すみません。」

愛「すみません 入ります。」

多恵子「何してんのよ あなたは。」

純「すみません 力入んなくて。」

愛「ちょっと ケンカはやめてください。」

純「違う 違う そんなんじゃない。 あの ごめんなさい。」

愛「とにかく厨房をお借りして おかゆ作ったんで食べてください。 あの お母さん お父さんから 聞きました。 離婚したいって言ってるのは お母さんじゃなくてお父さんだって。」

愛「お母さん 実は 最近見えにくくなってるんです。 人の本性みたいなものが それは きっと 僕が純さんと暮らしていて幸せだからだろうって 推測したんですけど でもお母さんは まだはっきり見えるんです。」

愛「それは きっと お母さんが不幸に縛られて身動きがとれなくなってるからじゃないかって お母さんが苦しくて 寂しい思いが 僕に聞こえてるからじゃないかって。」

食堂

サト「ほらほら そうやって すぐ悲しい音楽流して 泣かそうとするのやめてくれる? こっち全然悲しくないから。」

謙次「そうですよね うっうっ(泣き声)」

サト「あ…。」

サト「あら あんた もういいの?」

純「ええ。」

謙次「愛 かあさんは?」

愛「もう1日 安静にしておいた方がいいと思います。」

謙次「ああ そうか。 分かった。 私の方から 事務所には連絡しておく。」

愛「会っていかないんですか お母さんに?」

謙次「離婚の件については 知り合いの弁護士に間に立ってもらってるいるから。」

誠「逃げんといてよ これは家族の問題なんやで?」

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