連続テレビ小説「カーネーション」第148回「あなたの愛は生きています」【第26週】

あらすじ

優子(新山千春)は糸子(夏木マリ)に、東京の病院での講演の代役を頼む。多忙な糸子を孝枝(竹内都子)は心配するが、糸子は元気に出かけていく。講演の前、以前その病院の看護師長だった川上(あめくみちこ)という女性を紹介される。講演後に、糸子は川上とおしゃべりをしようとする。川上はかつて岸和田に住んでいたことがあり、糸子とは思わぬところでつながっていた。そこへ現れたのは、用事を終えて駆けつけた優子だった。

148ネタバレ

小原家

オハラ洋 装店

「せやけど ほんまに こんな頼もしい事 ないで。 同い年の人が まだ現役で デザイナーやってるやて~。」

糸子「ハハッ ほうか?」

「せらせや。 いや~ うちも まだまだ やれるん ちゃうかな ちゅう気にならし。」

糸子「いや まだまだどころ ちゃう これからや。 うちら これから!」

(携帯の着信)

孝枝「はい…。 あ~ 優子さん。 こんにちは。 来週の水曜ですか? 空いてへんと思いますけどね… ああ 空いてませんわ。 前日に 名古屋で講演があって そっから 岸和田への移動日ですから…。 いや ま せやねんけど 次の日ぃも また 朝からありますしねえ。 う~ん 今の体で そない無理させる訳にも。 う~ん うん すんません。」

(携帯の着信)

「もしもし はい。 あ 着いた? うん は~い。」

糸子「車 来たて?」

「はい。 すぐ そこに。 お母さん 帰りましょう。」

「はい よっこいしょ! ほなら た~んと 頼んどくわな。 小原さん。」

糸子「任しといて。 ごっつい ええのん 作るよって。」

「楽しみやな~! ほなな。」

糸子「ほなな。」

玄関前

「ええで。 見送らんで ええからな。 すぐ そこに来てるんやし。」

「ほんま 結構ですよって。 先生 ありがとうございました!」

糸子「おおきに。」

「またなあ。」

糸子「おおきに!」

フミ子「ありがとうございました。」

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